中途採用者二名の経過だが、なかなか地頭が良いといった感じです。
最初の2週間は、ビジネスマナーをしかっりとやってもらい、
次の1か月はIT業界のこと、SESのこと、PCのこと、ソフトウェアのこと
なんか、無茶苦茶、多いな身につけること・・・(;^_^A
それなりについてきてくれて、元気があり、とてもいいです。
2か月目は、実際の開発作業(工程、作業内容、成果物)といったところを
教えた。多分、プログラムを作ることが仕事の殆どだと思っていたのか、
辛そうな顔をみることが多かった。
「SEは、9割くらいが、こんな泥臭い仕事なんだよ。」と言ったが
如何せん、現場に出ないと温度感はわからんわなーと考えていた。
「・・・あっ、そうだ。社内ソフトウェアを創ってもらおうっと。」
要件定義から始まり、基本設計、詳細設計、製造/UTといった工程を
やってもらっているが、成果物が多いこと多いこと。
まっ、身につけるためには、通らなければならない訳だが、画面設計
くらいから、楽しくなってきたかな。という感じである。
今は、詳細設計をすっ飛ばして、実際に製造してもらっているが
これは早く動く「モノ」を作ってもらって、今までの成果物がどういう
風に役立っているのかという繋がりをわかってもらうためと
スケジュールと自分の技量とのバランスを確認してもらうためだ。
結構、遅くまでやっているようで、やる気は凄い。
息が切れなければいいんだが。そのモチベーションを保ってあげるのが
今の私の志事というところかな。(;^_^A
研修あと1か月。頑張っていこう!